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来熊客のおもてなしについて

熊本県議会 本会議で城下広作の会議録

6.来熊客のおもてなしについて

(1)熊本駅におけるスムーズな誘導の取り組み
(2)多言語による案内とフリーWi-Fiの整備充実
(3)FIT(海外個人旅行)の誘客対策

◆(城下広作君) ありがとうございました。
来熊客のおもてなしが大事だったもんですから、ちょっと順番をかえまして、今からやりたいと思います。飛ばしたわけではなく、こちらがまた大事な分として、改めて6番の来熊客のおもてなしについて質問したいと思います。よろしくお願いします。
昨年4月の震災以降の観光客の動向が大変気になるところですが、本県が四半期ごとに調査をしている宿泊客数動向調査で見てみますと、第3・四半期の結果は、4月から6月の第2・四半期に比べますと、九州ふっこう割の効果も手伝って随分と回復しており、今後は、地震で被害を受けた旅館やホテルなどの施設が、復旧、復興に向け何とか頑張っていただければ、以前のように、必ずにぎわいを取り戻すことができると確信をしています。
そのためには、国や県の後押しが必要ですが、グループ補助金などを有効に利用していただきたいと思います。
言うまでもなく、本県の観光客の増加は、経済の活性化はもちろん、震災からの復興のあかしであり、県のイメージアップや県民の希望や誇りにも直結すると思います。
国内外の観光客の皆様には、復興に立ち向かう本県の姿、歴史や自然環境の豊かなありのままの熊本をぜひ訪ねていただきたいと思います。
その際に重要となるのが、本県を訪れる皆様に対するおもてなしの対応ということになりますが、幾つか気になる点がありますので、お尋ねします。
まず第1点目ですが、陸の玄関、熊本駅について、平成30年度内に新熊本駅舎が完成し、31年度には白川口駅前広場が完成する予定ですが、それに伴い、駅前のバス停も整備されます。JRからバスへスムーズな乗りかえができることは、利用者、特に観光客にとっては大変ありがたく、大事なことです。言うまでもなく、障害者にとりましてはなおさらのことであります。
そこで、現段階での白川口駅前広場整備の計画を見てみますと、例えば、熊本駅から天草を初め県南地域にバスを利用する場合、現計画では、市電の軌道敷や広い道路を横断する対面にバス停が計画されています。雨の日などを考えれば、大変不自由な場所に移動することになります。これは、利用者に対するおもてなしの配慮がなされていると言えるのでしょうか。
白川口駅前広場整備は、直接的には熊本市の事業となりますが、陸の玄関である熊本駅は、熊本県の顔でもあります。そのため、バス停留所のみならず、熊本駅での県内観光をスムーズに誘導する取り組みは、県としてはとても重要なことと思いますが、熊本市に対してはどのように働きかけていくのか、お尋ねをします。
第2点目の質問ですが、先ほどの質問にも関連しますが、駅や空港といった公共交通の結節点は、熊本を初めて訪れる人や外国人観光客にとって、目的地への案内、情報の収集など、大変重要な拠点にもなります。そこに欠かせないのが、案内所であり、掲示板の表示であります。
今熊本では、以前に比べて随分外国の旅行者を見る機会がふえました。およそ2年後の9月から12月にかけては、ラグビーワールドカップ、女子ハンドボール世界選手権が本県で開催されます。このような大会を通して、今後ますます外国の観光客の方が本県を訪れる機会がふえることは間違いないと思います。そこで、案内所の充実はもとより、特に案内所がない場所については、多言語用の電子掲示板、デジタルサイネージの充実が必要になると思います。
また、デジタルサイネージの役割は、災害などの緊急時に必要な情報をリアルタイムで伝えることもできます。このデジタルサイネージの普及について、県はどのように考えておられるのか、お尋ねをします。
あわせて、第2点目の質問として、初めて本県を訪れる国内外の方は、とても不安があると思います。ある程度事前に調べてこられるとは思いますが、タブレットやスマートフォンへの依存は高いと思います。しかし、その情報をとるためには、通信の環境が整っていなければ通信機器は意味をなしません。命に及ぶ緊急時の情報もつかむことができません。そこで、多様な利用者を想定したフリーWi-Fiの整備の充実が求められますが、今後の取り組みについてお尋ねをします。
次に、第3点目の質問ですが、誘客戦略についてお尋ねします。
今、何かと話題の東京都は、このほど発表した観光産業振興計画「PRIME観光都市・東京~東京都観光産業振興実行プラン2017~」の中で、日本各地との連携強化を基本戦略の一つと位置づけ、東京を玄関口、ゲートウエーとして、そこから日本各地に送客する取り組みを推進することを決めています。既に展開中の「ALL JAPAN&TOKYOプロジェクト」の地方連携参画型広域プロモーションの取り組みをさらに拡大する方針で、外国人旅行者誘致に向け、熊本地震の被災地を含めた九州エリアとの連携強化をするとしています。
そこで、東京都が示した九州エリア熊本への送客について、県は東京都との連携をどのように進めていくのか、お尋ねをします。
次に、FIT、海外個人旅行の誘客対策のあり方について伺います。
近年、東京都を訪れる外国人観光客は、FIT、いわゆる個人客の割合がふえています。欧米人は、そもそもFITが中心ですが、近年は、アジア圏の方々も、過去に団体ツアーで訪日した方々が、FITでリピートする傾向にあるようです。その際、本県の代表的な観光名所だけではなく、県内各地の観光地に誘客すべきと考えます。そうすることで、目の肥えたFITが熊本を満喫して満足度を高めることができ、また、その評判を口コミで広めてくれることにより、リピーターの獲得やさらなる誘客につながります。また、県内全域に経済効果を波及することになります。そのような熊本県内でのオペレーションができるのは、地元の旅行業者と考えます。
そこで、FITの満足度を高め、誘客を図るために、県としてどのように取り組まれていくのか、お尋ねします。
以上、1点目は手島土木部長、2点目及び3点目は奥薗商工観光労働部長によろしくお願いをいたします。
〔土木部長手島健司君登壇〕
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