熊本県議会 本会議で城下広作の会議録
9.ストレスチェック制度の取り組みについて

(1)県職員等への対応
(2)企業への対応

◆(城下広作君) ありがとうございました。
最後は、ストレスチェック制度について。
かなり時間を費やして、調べて質問する予定でございましたけれども、このまま質問を続けると、かえってストレスがたまりますので取りやめて、総務部長、商工観光労働部長は、大変すばらしい答弁を用意していたと思いますけれども、お互いストレスがたまらないような形で要望に変えたいというふうに思っております。
この問題は、12月1日から法が改正されまして、50名以上いるいわゆる団体、これは会社も行政も一緒でございますけれども、ストレスチェック制度を実施しなければいけない法律になりました。
その一つとして、ストレスチェック、マークシートでいろいろ聞かれるのをチェック、面接指導の実施、集団分析の実施、労働者に対する不利益取り扱いの防止ということの問題でございます。
今、県職員の中には、知事部局で15名の方、教育委員会関係で45名の方が、何らかの原因で、精神的な疾患として休職しているそうでございます。こういう対応にもしっかりと取り組んで、しっかりと県民のために働いていただく環境づくりで頑張っていただきたいと思います。
以上、若干のストレスが残るような質問を残しましたけれども、これで私の発言を終わります。本当に御清聴ありがとうございました。(拍手)